「子供が〇〇をやりたいっていうから教材を買ってきたのに、早速飽きてやらなくなった。」
というお母さんの書き込みをネットで見ました。
……。
せっかく買ってきたのに、っていうお母さんの気持ちももちろんわかるのですが…。まず確認したいのは、それはお子さんが選んだ教材なのですか?ということ。
親が前のめりになって、お子さんの同意もそこそこに教材や問題集を買ってきたり、通信教育に申し込んだり、というのはよくあるパターンです。
これは、たとえて言うなら、皆さんの夫(パートナー)が皆さんのためにレシピ本を買ってきたとして、進んでそれを使って料理する気になれますか?ということ。
私は、なれないです(笑)。そして「パパが買ってきたんだから、パパが作ったらいいんじゃない?」くらいは言っちゃうかもしれない。
私は、自分で選んだ料理本で料理したいです。
実は、かく言うわたしも娘が小さい頃よくこの手のことをして失敗していました。人のことをあれこれ言えた義理ではありません。娘に本当に申し訳なかったと心から反省しています。
もし、いやいや、ちゃんと子供と一緒に選んだよ、それでもすぐに飽きてしまったんだよという場合。それは、下のいずれかのように思います。
- 親の気持ちを子が忖度していた。親に引きずられてしまった。
何気にお子さんが「やる!」というように誘導してたりしませんか?
親思いのお子さんなのかも。でも、お子さんが本音をきちんと出せるように、親の方が気をつけてお子さんの意見を聞きましょう。 - 子が自分で選んだけど、やってみたら「面白くなかった」と言う。
教材のレベルが難しすぎるのかもしれないし、簡単過ぎるのかもしれません。そういう見極めは子供には難しいし、失敗も当然あります。(大人だってやっちゃいますよね?)
お子さんが面白いと思えないのなら、時間が勿体ないです。さっさとやめて他のことをした方がいいです。 - 続ける工夫が足りてないかも?
子どもたちは十分学校で座学に縛られているんですね。だから頭を使うことを自宅で続けるのはなかなか大変です。
わたしは基本的には、面白いところだけやる、気が向いたときにやる、というので十分だと思います。
そして、例えば終わったところに気に入ったシールを貼るとか「出来た!」を見える化する工夫は必要だと思います。
いずれにしても「せっかく買ってきたのだから」「せっかく申し込んだのだから」という無理強いは禁物です。
大人でも買ってきた本を途中でやめることなんてしょっちゅうです。続けたくない、続けられないには何かしらの理由があります。途中でやめる自由は、子どもにだって勿論あります。
そして、それを決して責めないであげてほしいです。